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SwitchBotデジタル温湿度計を使ったレビュー

SwitchBotデジタル温湿度計を使ったレビュー 家電一般

SwitchBotデジタル温湿度計を紹介します。スマホアプリで外出先から温度・湿度を確認したり、家電を自動制御できたりするので、ペットを飼っているかた、遠方にすむ両親の熱中症対策などにおすすめです。

(メーカー様より商品を提供して頂いて記事を書いています)

SwitchBotデジタル温湿度計

▼本体および同梱品です

右下の青いやつはテープがついたマグネットシートです。本体はマグネット内蔵なので、マグネットがくっつかない壁などに取り付けたいときにマグネットシートを使います。

マグネットシートの左にある白いのは据え置きにする際に立てかけるスタンドです。

立てかけることで文字が読みやすくなります

温湿度計本体は手のひらサイズ(11 x 3 x 8.51cm、90g)です。

本体はマグネット内蔵なので冷蔵庫などにくっつきます。

本体裏にあるボタンで摂氏と華氏を切り替えることができます。

本体に電池をいれれば温度と湿度を測定することができますが、それだけでは普通の温湿度計と変わりありません。SwitchBot温湿度計でデータを収集したり、遠隔操作をしたりするには専用アプリをインストールします。

専用アプリのダウンロード・設定

専用アプリ「SwitchBot」をインストールします。iPhoneでもAndroidでもどちらでもできます。私はiPhoneにインストールしました。

アプリを使うにはアカウント登録が必要となります。メールアドレスとパスワードを登録して、メールアドレスに届いた認証コードで認証すればログインできます。

SwitchBot温湿度計をアプリに追加するには、温湿度計本体の背面にあるボタンを15秒ほど長押しします。アプリの指示に従って温湿度計を追加すれば設定は完了です。

温湿度計のデータをみる

▼温湿度計がアプリに追加されました

温湿度計のところをクリックするとデータをグラフで確認することができます。

データは時、日、週、月、年の単位で表示できます。上記は日で表示しています。

アラート通知の設定

温度・湿度が設定した値を超えたり、下回ったりするとアラート通知で知らせてくれます。アラートの設定はアプリからできます。

▼温度が29℃以上、湿度が85%以上になったらアラート通知をするよう設定しました

▼温度が29℃になったらスマホに通知がきました

温湿度計の温度が29℃以上になりました。ご注意ください」というアラートがスマホの通知に届きました。

子供部屋、年配の親が住む部屋、ペットの部屋などに設置してアラート設定しておけば安心です。

温湿度計単体ではBluetooth接続のみ

温湿度計単体で使用した場合はBluetoothが届く範囲内(最大120メートル)でスマホと接続し、温湿度のモニタリングやアラート通知を受信できます。

温湿度計の近くで監視をする場合にはBluetoothだけでも十分ですが、外出先や実家に設置した温湿度計を監視する場合は不十分です。スイッチボットハブを使用することで遠隔での監視が可能になります。

スイッチボットハブと連携すれば遠隔で温湿度を確認したり、異常アラームを受信したりできます。

ハブと併用すると遠隔管理などが可能!

SwitchBotハブプラス/ハブミニと連携すれば、できることが一気に増えます。

今回SwitchBotハブミニも提供してもらったので、ハブミニと一緒に使っています。

▼ 右にあるのがSwitchBotハブミニです

ハブミニがあると照明やエアコンなどの家電をスマホや音声で操作できます。外出先からエアコンをつけたりできます。

ハブミニについては以下の記事で紹介しています
>>SwitchBot Hub miniを使ってみたレビュー

温湿度データ・アラートを遠隔で監視できる

ハブミニがあると温湿度データ・異常アラームを遠隔で確認できるので、留守中のペット部屋の監視、遠方に住む実家の監視などをすることができます。

シーン設定で家電を自動制御

「暑くなったら冷房28℃で自動ON」、「湿度が50%以下になったら加湿器を自動ON」といった他の家電を自動でコントロールすることができます。

アプリの「シーン設定」で条件を設定します。

熱中症対策のために、「温度が29℃より高くなったら、エアコンを27℃でON」という条件を設定してみました。

シーン設定はいろいろな条件でできるので便利です。

ハブと併用することで圧倒的に使い勝手がよくなります!

アレクサ、Googleアシスタント、Siri、IFTTTに対応

Echoシリーズ製品やGoogle Nest製品と連携することで声で部屋の温湿度を確認することができます。

Alexa認定製品になっています。

スマートスピーカー(アレクサなど)との連携は照明やテレビなどでの利便性がよいです。例えば、「〇〇、電気つけて(消して)」と言えば、スイッチを押さずに電気をつけたり消したりすることができます。温湿度計だけならスマートスピーカーとの連携はなくてもいいかなぁと思います。

SwitchBot温湿度計まとめ

SwitchBot温湿度計を実際に使ってみて感じたことをまとめると以下となります。

  • 温度と湿度の性能がよい
  • 本体サイズがコンパクト、マグネットでくっつく
  • アプリの設定、操作が簡単
  • ハブと併用することで遠隔監視、家電の自動制御が可能(かなり便利)

まだ使って数日なので、もう少し使ってみて気づいた点などあれば追記したいと思います。

本記事で紹介したことは以下の「SwitchBot 温湿度計」と「SwitchBot ハブミニ」があればできます。

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