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東芝ドラム式洗濯乾燥機ZABOONの口コミ・レビュー

東芝 TOSHIBA ドラム式洗濯乾燥機 「ZABOON (ザブーン)TW-127XH4L」を紹介します。

約20年使った東芝のドラム式乾燥洗濯機が壊れたので慌てて購入しました。

ザブーンがブラックフライデーセールでかなり安くなっています↓

ZABOON 主要4モデル 比較表

左に行くほど上位機種です。乾燥方式はヒートポンプ式が絶対におすすめです(下記表の左3つのいずれか)!

我が家のTW-127XH4L(左から2番目)を購入しました。

項目TW-127XP4TW-127XH4TW-127XM3TW-84GS4
洗濯 / 脱水容量12kg12kg12kg8kg
乾燥容量7kg7kg7kg4kg
乾燥方式ヒートポンプヒートポンプヒートポンプヒーター式(水冷)
洗浄機能ウルトラファインバブル洗浄EX(★5)ウルトラファインバブル洗浄(★4)ウルトラファインバブル洗浄(★4)ウルトラファインバブル洗浄W(★3)
温水洗浄約60/50/40/30/15℃約60/50/40/30/15℃なし約60/40/30/15℃
清潔機能UV除菌・温風除菌(最上位)UV除菌・温風除菌除菌乾燥除菌消臭コース
自動投入ありありありなし
操作パネル大型カラータッチLED表示LED表示LED表示
槽内LED照明ありありなしなし
予約機能時刻指定可時刻指定可1〜24時間後1〜24時間後

最上位機種は操作パネルがタッチパネルで、UV除菌や温水洗浄などにも対応しています。金額が許すなら最上位機種を買いたいところですが、金額を抑えたい場合は下のモデルでもよいと思います。ただし、乾燥方式はヒートポンプ式が絶対におすすめです。

乾燥方式の違い(ヒートポンプ式 vs ヒーター式)

乾燥方式には「ヒートポンプ式」と「ヒーター式」があります。ヒートポンプ式は省エネ性が高く、衣類をやさしく乾かせるのがメリットです。対してヒーター式は価格が比較的安いものの、乾燥時の電気代が高くなりやすいです。

項目ヒートポンプ式ヒーター式(水冷・電熱)
乾燥の仕組みエアコンのように空気を温めて再利用して乾かす電熱ヒーターで高温の熱を当てて乾かす
電気代安い(約1/2〜1/3)高い
乾燥温度低温(約60〜65℃)高温(80〜100℃)
衣類へのダメージ縮みにくい・傷みにくい縮みやすい・傷みやすい
乾燥時間速いことが多い遅いことがある
本体価格高め比較的安い
向いている人電気代を抑えたい/衣類を大切にしたい初期費用を安くしたい/乾燥頻度が少ない

我が家で以前使っていた洗濯乾燥機はヒーター式でしたが、まさに上の表のとおりです。ヒーター式は熱で乾かすので一度乾燥すると、途中で様子をみるためにフタを開けようとしても開くまでに10分以上もかかるなど使い勝手も悪かったです。ヒートポンプ式は低温で乾燥させるので、運転途中でも10秒位待てばフタを開けることができます。

ヒートポンプ式とは デメリットは?

ヒートポンプ式は、空気を循環させながら低温で洗濯物を乾かす仕組みです。ランニングコストが安くて、服にも優しい“高性能乾燥方式”です。

メリット

  • 電気代が安い
    → 従来の「ヒーター式」の半分〜1/3くらいで済むことも多い。
  • 低温で乾かす(約65℃前後)
    → 衣類が傷みにくく、縮みにくい。
  • 乾燥時間は速い方
    → 温度をコントロールしながら効率よく水分を取り除く。
  • 熱を再利用するのでエコ
    → 一度温めた空気を循環させて無駄が少ない。

デメリット

本体価格が高い
→ ヒーター式より購入費が高くなりやすい。

内部のメンテナンスがやや複雑なモデルもある
→ フィルター清掃など、機種によっては手間に感じる場合がある。

我が家では使い始めて1年ですが、今のところトラブルなく動いていますが、ヒートポンプ式は使っていると故障しやすいという話をよく聞きます。メーカー保証が切れたころに故障したという人もいるので、長期保証をプラスでつけたほうが安心かもしれません。我が家はメーカー保証のみですが…。

我が家で購入した ZABOON (ザブーン)TW-127XH4Lの仕様は下記の通りです。

使ってみた感想

ザブーンを使い始めて約1年たちましたが、大満足です!

使い勝手を箇条書きすると、

  • 乾燥の音はそれなりに大きい。節電モードにすると音はだいぶ静かになるので我が家ではいつも節電モードで使っている。節電モードは乾燥時間が少し長くかかるが、夜に予約して使っているので気にならない
  • 洗浄力は強い!汚れはキレイに落ちる
  • タオルは外に干すよりもフカフカになる
  • 洗剤の自動投入がすごく便利!洗剤を毎回入れなくてよいので楽。
  • 温水洗浄は必要ないと感じていたが、使ってみると便利。

20万円以上で購入しましたが、使ってみると、思って以上に便利で、洗濯を干す手間がなくなったので、生活に少しゆとりもできました。

 TW-127XM3L とTW-127XM4L の違いは4Lのほうが新型モデルです。ただ、機能はそれほど違わないので、旧モデルの3Lでもよいのではないかと思います(旧モデルの方がかなり安くなっていることがある)。

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