有線でも無線でもどちらでも使える「OneOdio FuSion A70」を紹介します。このシリーズの優先タイプを持っていましたが、やはり無線のほうが使いやすくて気に入っています。
装着や音質も満足しています。コスパのよいヘッドホンを探しているかたにおすすめです!
OneOdio Japan 様より商品提供していただきました。
OneOdio A70 ヘッドホン(有線 無線 両用)
OneOdio社の「OneOdio Pro50 ハイレゾヘッドホン」については以前にレビュー記事で紹介しました。音質もフィット感がよくて気に入っていましたが、ワイヤレスでない点が使い勝手がいまいちでした。今回紹介する「OneOdio FuSion A70」は無線(ワイヤレス)接続と有線接続の両方に対応しています。
▼同梱品一式
ヘッドホンの両側に6.3mmと3.5mmジャックがあり、2種類の着脱式ケーブルが付属されています。
2本のケーブルは6.3mmと3.5mmジャックに接続できます。両方にケーブルを差し込むと、2つ音源からの音声を同時に再生できます。エレキベース、エレキギター(AMP必要)を演奏する方にもおすすめです。
下の写真はパソコンとヘッドホンを有線で接続しています。
ヘッドホンのサイズは19 x 21 x 8 cm、重量は200g、プラスチック製です。
コンパクトに折りたたむことができるので持ち運びもしやすいです。
BluetoothでiPhoneやパソコンとも簡単に接続できました。いつもワイヤレスで使っていますが、遅延や音飛びはないです。
装着感
耳をすっぽり覆うタイプのヘッドホンです。イヤーマフはクッション性がありふわふわで柔らかいです。そのため、長時間つけていても耳が痛くなりにくいです。
動画編集の際に3~4時間ずっとつけていても違和感ありません。
サイズ調整も可能なのでフィット感がよいです。
▼装着した状態
ノイズキャンセリング機能はありませんが、すっぽり耳を包むので遮音性に優れます。
音質
低音も高音もクリアに聞こえ、ノイズも気になりません。あえて言うと、低音が少し物足りないかなぁと思いますが、この価格帯のヘッドホンしては申し分ない音質です。
音質に大きなこだわりがなければ十分満足できると思います。
また、有線でも無線でも音質には大きな差はないと感じました。なので、私は基本的には無線で利用しています。
マイク性能
マイクを使うには、無線接続で内蔵マイクを使うか、有線マイクを使うかのどちらかになります。
Bluetoothで無線接続している場合は、内蔵マイクで会話ができます。内蔵マイクでLINE通話をしてみましたが、普通に聞こえるとのことでした。ただ、かなり大きな声で話さないとききとりにくいみたいです。なので、重要な会話で内蔵マイクを使うのは微妙かもしれません。
有線接続している場合は内蔵マイクは使えません。専用マイクを使うか、付属のイヤホンマイク経由でパソコンやスマホの内蔵マイクを使います。
下の写真はイヤホンマイクをパソコンに接続しています。音質はパソコン内蔵マイクに依存します。
私の使っているPCは内蔵マイクの音質があまりよくないので、雑音が入ってしまい、会議などでは使えないレベルです。
バッテリーは長持ち
バッテリー持続時間は長いです。私は1日2~3時間の使用ですが、充電しなくても3日位は余裕で持ちます。いざとなったら、有線接続すればよいので自宅で使う分には充電はそれほど気にしなくてもよいのかなぁと思います。
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