スレンダートーンコアを2か月使ってみたので、使い方や効果について解説します。
ショップジャパン主催のスレンダートーンコアの体験会に参加してきたので、担当者から教えてもらった内容についても紹介します。
スレンダートーンとは
スレンダートーンは誰でも家庭で気軽に、正しく筋肉トレーニングを続けられるようにと開発されたEMS(電気筋肉刺激)機器です。全世界で900万台の販売実績があり、EMS機器市場で5年連続売上No1の販売実績がある商品です。
⋆EMSとは、低周波シグナルを断続的に流すことで筋肉が「収縮」と「弛緩」を繰り返し、自動的にトレーニングができる技術。
身体に電気を流すことに不安があるという方でもスレンダートーンは安心です。すべての商品がアメリカの政府機関FDAの認可を得ているため、安全性と信頼性が認証されています。日本でも発売されてから16年目になるロングセラー商品なので安心感があります。
スレンダートーンの特長
専用の粘着パットを通して、低周波シグナルを断続に送ることで腹筋運動と同じ筋収縮をおこし、筋肉を鍛えることができます。ベルトを巻くだけで、前腹の腹直筋、脇腹の腹斜筋、さらに、インナーマッスルである腹横筋まで集中的にトレーニングを行います。貼るタイプのEMSと比較して約1.95倍、脇腹の筋肉を活動させることができます。
スレンダートーンコア
本記事で紹介するのは、スレンダートーンシリーズの2019年最新モデルの「スレンダートーン コア」です。以前のシリーズよりもベルトが細くなり、形も湾曲して、体にピッタリとフィットしやすくなりました。
また、選べる10種類のプログラムと100段階の強度調整により、使用する人のレベルにあったトレーニングが可能です。
- 人間工学に基づいたデザイン
- 4つのボタンで簡単操作
- 取り外し可能なコントローラー
EMSにはスレンダートーンのような巻くタイプの他に、貼るタイプがありますが、スレンダートーンは一般的な貼るタイプのEMSと比べると約1.95倍、脇腹の筋肉を活動させることが実証されています。
スレンダートーン コアの口コミ
インターネットのカスタマーレビューでは5つ星のうち平均4.1という評価なので、口コミでの評判はよいと言えるでしょう。また、★1や★2はなかったので、ものすごく不満という人もいません。
パッドを定期的に交換しないといけないので、パッド費用が高い点をマイナスに上げている人が多かったです。
※パッドの粘着力が低下すると、低周波シグナルの通りが悪くなり、スレンダートーンの能力が発揮できなくなります
スレンダートーン定期便を利用すると交換パッドをいつでも20%オフで購入(送料無料)できます。Amazonなどで安いパッドが売られていますが、正規品以外は効果が期待できないそうです。身体に直接つけるものなので、正規品を使うのが安全でおすすめです。
スレンダートーン コアの使い方
使い方はとても簡単です。スレンダートーンコアをお腹に巻いて(服の上ではなく、肌に直接触れるように)、スイッチONするだけです。
スイッチONすると、自動的に腹筋運動がスタートします。本を読んだりTVを見ながらくつろいでいるときにもスレンダートーンを巻いてスイッチをいれれば腹筋運動ができます。何もしなくてスレンダートーンを巻くだけでよいというのは、運動が苦手な私にぴったりです。
何もせずにスレンダートーンを巻いてスイッチを入れるだけでも腹筋運動ができますが、運動をしながら、スレンダートーンをするとさらに効果的です。
身体にフィットするので、服の下につけていてもかさばりません。
スレンダートーン コアの効果
パンフレットにはスレンダートーンでお腹周りが減った人が紹介されています。
効果には個人差がありますが、4週間でお腹周りが10~20cm減るのも夢ではありません。
清水宏保さんは4週間でウエスト16.2cm減
公式ウェブサイトには、オリンピック金メダリストの清水宏保さんがスレンダートーンチャレンジで大成功した様子が紹介されています。清水さんは引退して10年たち、日々忙しく出張して運動する時間がなく、腰回りが随分と太ってしまいました。スレンダートーンコアを毎日の生活に取り入れた結果、4週間でウエスト16.2cm減となりました。
公式サイトでは清水さんの1か月の食事内容やスレンダートーンコアの回数などが紹介されています。
とある1日の内容をみてみると、「スレンダートーンコアの回数: 30分 x 8セット」「スレンダートーンコアを巻いてランニング40分/腹筋20回×3セット」となっていました。1日8セットとは、かなりハードな内容ですね。
ちなみに私の場合は1日2~3セットです。
スレンダートーンコアの使い方
スレンダートーンコアを使った腰回りダイエットにチェレンジ中です。開始時のウェストは72cm、目標は1か月で-5cmです!
スレンダートーンコアの内容物一式
専用パッド
パッドの保護シートを剥がして、本体に貼り付けます。
パッドを3か所に貼り付けるとこのようになります。
使用時はパッドから保護フィルムを剥がしますが、フィルムをはがしたままの状態だとベトベトするので、使用後はフィルムを再びパッドに貼り直して保管します。そのためフィルムは捨てないように注意!
コントローラー
コントローラーにはマグネットがついており、磁気で簡単にベルトに取り付けることができます。
充電するときには、コントローラーを取り外してUSBケーブルで充電します。
スレンダートーンコアを巻いてスイッチオン
スレンダートーンコアをお腹に巻いたら、スイッチをオンしてプラグラムと強度を選びます。お腹にぴったりとくっついていないとエラーとなってしまいます。
表示はコントローラーの上部にあるので、見ながら簡単に操作ができます。
プログラムは1~10まで、強度は0~100まであり、自分で好きなプラグラムと強度を設定します(プログラムの詳細は取扱説明書に記載されています)。
スレンダートーンコアを使ってみての効果
開始時のウェストは72cmです。目標はマイナス5cmです!
★5月12日(1日目)~
初心者なのでプログラム1からスタート。強度は一番最初は10でやってみたのですが、まったく何も感じないので、20に上げてみたらブルブルと振動刺激を感じました。効果がありそうです。
最初の3日間はプログラム1、強度30でやりましたが、刺激があまりないので、4日目以降はプログラム2、強度40に強めました。
回数は1日2~3回を毎日。運動はせずに、デスクワークやテレビをみるときなどに座りながら実施しています。筋肉痛になるなどの症状はおきていません。
ウエスト周りに変化はみられません。因果関係は不明ですが、スレンダートーンを開始してから快便になりました(笑)。
★5月19日(7日目)~
2週目はプログラム3、強度40~50を1日3~4回実施しています。ウエストサイズ72cmで変化なし。
★5月26日(14日目)~
3週目はプログラム4、強度40~50を1日3~4回実施しています。ウエストサイズ71cm(マイナス1cm)。誤差範囲ですが、ウエストが少し減りました。
★6月2日(21日目)~
4週目はプログラム4、強度50~60を1日3~4回実施。 ウエストサイズ70cm(マイナス2cm)。自覚はありませんが、ウエストは少し細くなっているみたいです。
その後約1か月プログラム5、強度50でスレンダートーンを1日3~4回実施しました。
★7月13日(約2か月経過後):ウエストサイズ69cm(マイナス3cm)になっていました。
目標のマイナス5cmには届きませんでしたが、2か月でマイナス3cm減らすことができました。ただつけるだけと考えるとまずまずだと思います。
私は運動をほどんどやっていないので、それほど効果がでなかったのだと思います。運動を取り入れながらやれば、広告に載っている人たちのような効果が期待できると思います。
スレンダートーン コアの価格
スレンダートーンシリーズはアマゾンなどでも販売されていますが、ショップジャパンの公式サイトで【定期便】で買うのがおすすめです。定期便で購入すれば、パッドが定期的に届いて、しかも値段がお得です。
※パッドは40セッション(20時間)の使用を目安に交換が必要です
約1か月使った実際のパッドはこんな感じです。こうなったら交換時期です。
<定期便のメリット>
- 毎回20%OFF:単品購入価格4,500円→20%OFFの3,600円
- 送料600円(税抜)が無料!
- お届け間隔の変更OK!(1~6ヶ月単位)
- いつでもストップOK!
スレンダートーン コア(男女兼用)【定期便】の価格は19,800円(税抜)で送料無料です。
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