撮影用に初めてリングライトを使ってみました。夜の撮影では部屋の光だけだと暗くなっていまいますが、このようなライトがあるときれいに撮れることを実感しました。
商品提供:AiO Online Store
リングライト付属品一式
これが一式です。スマホ用スタンド、クランプも付属しています。すべて揃っているので何かを追加で購入する必要はありません。
電源はコンセントにさすタイプではなく、USB充電式です。USBバッテリーでも使えるので便利です。
リングサイズは直径約26cmです。リングライトとしては比較的大きいほうだと思います。
組み立てるとライトも大きく、高さも高いのですが、分解すればかなりコンパクトでこのようなバッグにスッポリ入ってしまいます。
外への持ち運びも気軽にできます。
組み立ててみました!
組み立ては簡単で、三脚の上にリングライトを載せるだけです。
▼左は三脚が短い状態、右は三脚を伸ばした状態です
三脚の長さを伸縮(3段階調節)することで全長67cm~165cmまで調整できます。
土台はしっかりしているので安定感があります。
光は3色、光量10段階・調光可能
光の種類は3色(暖色系~白色)あります
- 真っ白なホワイトカラー
- 暖かみのあるオレンジカラー
- 真っ白なホワイトと暖かみのあるオレンジカラーを混ぜたカラー
明るさは10段階に調整できます。かなり明るくなります。
リモコンで簡単に操作できます。
リングライト部分は前後左右90度可動します。
スマホ固定部分は360度自在に動かせます。
スマホホルダーは縦・横の向きを簡単にかえることができます
撮影してみました(ビフォーアフター比較)
部屋の蛍光灯だけだと影ができてしまいますが、ライトを使うと影がほとんどなくなります。
真っ白なホワイトと暖かみのあるオレンジカラーを混ぜたカラーの光で撮影した写真です。
▼人参
▼オイルの瓶
光の当て方次第でもっときれいな写真がとれると思いますが、私はまだ勉強不足なので、いろいろと試行錯誤しながらきれいな写真がとれるようになりたいです。
三脚や自撮り棒としても使用できる
リングライトをつけなければ、普通の三脚として使えます。
▼雲台にスマホ用スタンドをつけた状態
雲台は360度調節可能なので、使い勝手がよいです。
中心にあるポールは抜き出すことができ、自撮り棒として使うこともできます。
撮影機材を何も持っていないという方でも、このスタンド一式があれば、他のものを買わなくても一通りの撮影ができてしまいます。
使ってみた感想
リングライトは初めてなので他のものとの比較はできませんが、満足しています。リングライトとしては比較的大きな部類になると思いますが、その分光量も十分あってストレスなく撮影できます。
私は今のところ物撮り用と手元の被写体撮影用(静止画・動画)に使っていますが、高さや角度調整がしやすく、好きな位置に光を当てられるのできれいに写真がとれます。
手元撮影では、これまで部屋の蛍光灯の明かりのみだったので、影が写り込んでしまったり、動画にすると光がチカチカしたりすることもあったのですが、リングライトを使うと明るくなり、影もほとんどはいらないので、動画のクオリティが上がりました。
私はやっていませんが、ライブ配信などでも十分使えると思います。
撮影にライトが重要だとよく言われますが、実際に使ってみて実感しました。
【追記】本記事で紹介したリングライトは現在販売されていないようです。類似のリングライトのリンクを貼っておきます。
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