楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT(アンリミット)を実際に使ってわかったメリット、デメリットを紹介します。
私は無料サポータープログラムからRakuten UN-LIMITに契約変更したので、使い始めて半年以上になります。
1年間無料(先着300万人)で使えて、キャンペーンでポイントもたくさんもらえるので、申し込んで損はありませんが、注意点もあります。
Rakuten UN-LIMITの基礎知識
Rakuten UN-LIMITで使用できる回線は2つあり、速度制限なしのデータ使い放題は楽天回線エリアのみです。
楽天アンリミットには下記の2回線があります。
- 楽天回線エリア
- パートナー回線エリア(AU回線)
楽天回線エリアは以下の地域となっています。
- 東京
- 神奈川
- 埼玉
- 千葉
- 名古屋
- 大阪
- 京都
※2021年3月をめどに全国展開を目指しているそうです
楽天回線エリア以外はパートナー回線エリアとなり、auの電波が使えます。
パートナー回線エリアではAU回線を5GB/月まで使えます。5GB使い切った場合は最大1Mbpsの速度制限となりますが使い放題です。
※5GB使い切って速度を復活させるには1GBあたり500円で追加できます。
パートナー回線エリアでも1年間無料で月5GB使用できるというのはうれしいですね!
対応エリアの詳細は公式サイトで確認できます。
>>楽天モバイルUN-LIMIT料金と特長
料金プランは月額2,980円(税抜)の1つのみ。先着300万名対象で1年間無料です。
- 日本全国データ通信使い放題
- パートナー回線エリアではau回線が5GB/月まで
- 海外でも月2GBまでデータ通信量無料
- 国内通話・SMS使い放題(Rakuten Linkアプリ使用)
- 解約料、利用期間の縛り一切なし
- スマホのSIMロックもなし
他社からの番号乗り換えも可能です。
現在キャンペーンで、Rakuten UN-LIMIT Vの回線申し込みでだれでも8,000ポイントがもらえます。スマホ本体も一緒に購入すると最大20,000ポイントがもらえます。
※2020年11月4日時点の情報です
※最新のキャンペーン内容は公式サイトでチェックしてください
申し込み時に友達紹介コード(楽天ID)を入力するとさらに2,000ポイントもらえます。私の紹介コードは2020020500285なので、是非ご利用ください。
>>楽天モバイルUN-LIMIT楽天モバイルUN-LIMITを使ってみた感想
電波状況
無料サポーターの3月時点では急に電波がなくなったりして使えないと思ったこともありましたが、正式スタートした4月中旬時点では、電波状況はかなり改善されています。
とはいえ、楽天回線エリアでは急に電波がなくなって繋がらなくなることもあるので、メイン回線として使うには不安です。
速度
速度はかなり速いと感じています!
東京都心で主に速度測定をしましたが、楽天回線エリアではたいてい20~50Mbpsでています。これだけの速度がでれば動画などもストレスなく使えます。
格安SIMに比べるとかなり速いです。時間帯によっては100mbps以上でて、家のひかり回線よりも高速なこともありますよ。
通話の音質
正直、3月までは音質がかなり悪かったのですが、4月に入ってからかなり改善されました。
楽天LINKアプリの通話でも音質はかなりよいので、普通に使う分には問題ないでしょう。
2020年8月現在はかなり改善されており、通話での雑音も入らなくなりました。電波の安定している場所なら普通に使えます。
テザリング
電波状況さえよければ、テザリングは何の問題もなくできます。
私は楽天mini端末からiPhoneにテザリングして飛ばしていますが快適に使えています。
楽天モバイルUN-LIMITの世間での評判
上記が私の感想(東京エリアで使用)ですが、他のエリアで使っている方たちの感想も気になるのでSNSで調べてみました。
大阪や京都でも通信速度はそこそこでているようですね。
楽天モバイルUN-LIMITの対応機種
楽天モバイルUN-LIMITでネックになるのが対応機種が限定されることです。
公式の対応機種
Rakuten UN-LIMITで利用できる楽天回線対応端末は以下となります。いずれもAndroid機種です。
対象商品を購入すると最大20,000円相当分ポイントプレゼントされるキャンペーンが実施中なので、新しいスマホにするにはちょうどよいチャンスです。
- Rakuten Mini
- Galaxy S10
- Galaxy A7
- Galaxy Note10+
- OPPO A5 2020
- OPPO Reno A 128GB
- OPPO Reno 10x Zoom
- OPPO AX7
- OPPO Find X
- OPPO R17 Pro
- arrows RX
- AQUOS sense3 lite
- AQUOS sense3 plus
- AQUOS sense2 SH-M08
- AQUOS sense lite SH-M05
- AQUOS sense plus SH-M07
- AQUOS zero SH-M10
- AQUOS R2 compact SH-M09
- AQUOS R compact SH-M06
- HUAWEI P30 lite
- HUAWEI nova lite 3
- HUAWEI nova 5T
- Xperia Ace
私は『Rakuten Mini』という非常に小さいサイズの機種を使っています。
対応機種の詳細は公式サイトで確認できます。
>>楽天モバイルUN-LIMITiPhoneでも使えるが動作保証対象外
楽天モバイルが公式認定しているのは上記で紹介したAndroidスマホです。そのため、iPhoneでは使えないのではと思われる方もいますが、iPhoneXR以上であれば使用可能です。ただし、動作保証対象外です。
楽天ポイントがやたらと増える!
発展途中の楽天モバイルUN-LIMITなので、トラブルが起きることもあります。ただ、トラブルのお詫びとして楽天ポイントが加算されたりします。キャッシュバックキャンペーンなど楽天モバイルを契約してから楽天ポイントがやたらと溜まるようになりました。
先日も楽天モバイルからSNSでメッセージがあり、「データサービスが一時使えなくなったことのお詫びとして、楽天ポイント1,000ポイントを付与します。」との連絡がありました。
個人的には特にトラブルは感じなかったのですが、ポイントがもらえてラッキーといった感じです!!
トラブルに対する対応としてはなかなかよいほうだと思います。
紹介コードで2000円分がもらえます
Rakuten UN-LIMITの申し込み時に紹介コード(楽天モバイルID)を入力すると、もれなく2,000ポイントがもらえます。
私の紹介コードは以下となります。
紹介コード(楽天モバイルID):2020020500285
是非ご使用ください!
まとめ
以下が約6か月使って感じたメリットとデメリットです。
- データ使い放題で2,980円と安い!(1年間は無料)
- 高速
- 国内通話かけ放題、SMSも使い放題
- 海外66の国と地域で通話無料
- 契約期間の縛りなし、解約金なし
- SIMロックなし
- 楽天ポイント+1倍
- 対応機種が限られている
- 楽天回線エリアは都心部などに限られる
- 電波状況があまりよくない(今後に期待)
- 契約は1人1回線まで
電波状況がよければ速度も速くて文句なしなのですが、場所によってはつながりにくいところもあるので(2020年4月時点)、メイン回線にするのは正直おすすめしません。
スマホをあまり使わない方、サブ回線、テザリング用、海外での使用におすすめです。
私はテザリング、SMS認証、おさいふ携帯、海外通話(楽天LINKを使えば無料)の目的で契約しました。楽天miniは超小型サイズなのでルーターを持つよりも軽くて持ち運びも苦になりません。
デメリットもありますが、今はキャンペーン中でポイントがたくさんもらえるので、メリットのほうが大きいです。
契約期間の縛りがなく、1年間は完全無料で使えるので、気になっている方は申し込んでみましょう!
>>楽天モバイルUN-LIMIT
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