楽天モバイルunlimitに申し込んだ際に、Rakuten Miniを購入しました。小型で持ち運びは便利ですが、デメリットもあります。
実際に使ってみて感じたメリットやデメリットなど詳細を解説します。
Rakuten Miniのメリット・デメリット
私は無料サポータープログラムからRakuten Miniを使っているので、使用歴約3か月です。使って感じたメリット・デメリットをざっくりあげると以下の通りです。
- 小さくて軽い
- テザリングができる
- おサイフケータイ機能がある
- スマホとしては低価格
- 小さいので文字が打ちにくい
- バッテリーの減りがかなり早い
- ストレージカード用のスロットがないのでMicroSDなどをいれらない
- SIMフリーだけどSIMスロットがないためSIMカードが入れられない
バッテリーの減りがはやいのと、本体容量が少ないので、メインスマホとして持つにはひ弱です(ライトユーザーなら大丈夫ですが)。

私はiPhone11 proをメインスマホ、Rakuten Miniをサブ機として利用していますが、サブ機としては有能です。

とにかく小さい
画面サイズは3.6インチ、重さ79gととにかく小さくて軽いです。
付属物一式です。とてもコンパクトです。

クレジットカードとほぼ同じ大きさで手のひらサイズです。

5.2インチスマホと比べると小さいのがわかります。

小さくて軽いので持ち歩きは全く苦になりません。重さは最近の標準的なスマホの半分以下です。
小さいのはメリットである一方、操作面ではデメリットでもあります。キーボードが打ちにくいです。フリップ入力であればさほど問題ないのかもしれませんが、私はローマ字入力なので、キーボードが小さくて入力しにくいです。
おサイフケータイに対応している
楽天miniはおサイフケータイに対応しています。小型なので、すぐに取り出せて便利です。
楽天ペイはもちろん、ペイペイ、メルペイ、nanacoなど一般的なものはすべて使えます。
テザリングできる
8台までできます。
私はテザリング目的で持ち歩いていますが、iphoneやパソコンへも問題なくテザリングできます。トップ画面にテザリングボタンを表示させておけば、テザリング切り替えがすぐにできて便利です。

バッテリーの減りが早い
楽天miniを使い始めてまっさきに感じたのがバッテリーの消耗が早いこと。30分位ネットサーフィンをしただけで残量60%とかになっています。
1日外出でもち歩くと、テザリングだけの使用で残量40%くらいになっています。でも私の場合はテザリングにしか使っていないので、1日持ち歩いても充電なしで大丈夫です。
頻繁に使うなら充電器は必須です。充電がなくなるのもはやいですが、充電するのにかかる時間もはやくて、あっという間にフル充電できてしまいます。
カードスロットがない
カードスロットがなく、物理的なSIMカードは使えませんが、内蔵型のeSIMに対応しています。eSIMはまだあまり普及していないので楽天回線を使うのを前提とした端末ですね。
MicroSDなどのカードスロットもありません。本体容量は32GBなので、写真などはクラウドに保存しないとすぐにいっぱいになってしまいます。
カメラ性能はそこそこ
1600万画素なので、画質はそこそこといったところです。明るい場所であれば、結構きれいに撮れます。
カメラに大きく期待しないのであれば十分満足のできる画質だと思います。
私は楽天ミニのカメラは使っていません。
ホーム画面が独特
ホーム画面のアイコンが通常のAndroidスマホと異なります。画面が小さいので、操作しやすいように、独自のホーム画面になっています。

はじめは少し戸惑いましたが、片手で簡単に操作できるので慣れれば使いやすいです。
Rakuten Miniの価格
Rakuten Mini本体は税込で21,800円です。
楽天UNLIMITの事務手数料込みで2万5100円となりますが、UN-LIMITのセット申し込みだと楽天ポイント 5000ポイントが還元されます。
そのほかにも以下のポイントがもらえます。
- 事務手数料相当の3,300円ポイント
- 紹介コード(楽天モバイルID)で2,000ポイント
私の紹介コードは「2020020500285」です。申し込み時にご利用ください!
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まとめ
楽天miniはスマホをよく使う人にとってのメイン機としてはかなりひ弱です。メインスマホとしては正直おすすめできません。
しかし、超小型サイズなので、テザリングやおサイフケータイ用のサブ機として保有するのに最適です。
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