1万円代で購入できるノイズキャンセリング機能付きの高機能完全ワイヤレスイヤホン「Sudio Ett(エット)」を紹介します。
コスパの良い商品で、ストレスなく使えるので、ワイヤレスイヤホンやノイズキャンセリング機能が初めてという方に特におすすめです!
Sudio Ett(エット)とは?
Sudio(スーディオ)は、スウェーデン発のオーディオブランドです。国内最大級のオーディオビジュアルアワードVGPを受賞し、クオリティーの高さが評価されています。
これがSudio Ett(エット)です↓
私が持っているのはブラックですが、他にホワイト・ピンク・グリーンがあります。
イヤホンのサイズは3.4 x 2.4 x 2 cm、重さは片方5gです。
Sudio Ett(エット)のレビュー・感想
装着感
耳にピッタリフィットします。今まで一度も落ちたことはありません。
各種サイズのイヤーピースが付属しているので、自分の耳に合ったサイズをはめることができます。
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上記写真は最初についていたMサイズのイヤーピースです。最初はこれでピッタリと思ったのですが、長時間つけていると耳が痛くなりました。それで、もっと小さいXSサイズに変えたら、しっくりきて、長時間つけていても快適です。
XSサイズのイヤーピース
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私は毎日2~3時間位つけていますが、耳は痛くならず快適です。
ノイズキャンセリング
Ettにはアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能が搭載されています。ANC機能は周りの騒音を消して、より音楽がよく聞こえるようになります。
AirPodsなどANC機能がついているワイヤレスイヤホンが最近は増えていますが、価格帯は3万円前後が一般的です。なので、Ettの1万円代はかなりお手頃価格です。
私は音楽を聴きながら、高速道路の高架下を歩いて駅まで行くのですが、高速道路の下なので車の騒音がすごくて音量を相当上げないと音楽がよく聞こえません。ノイズキャンセリング機能を使うと車の騒音がかなり軽減して音楽が聞き取りやすくなります。
地下鉄に乗車中にも使用していますが、電車の走行音を軽減させて音楽が聞き取りやすくなっています。
音質
とくに高音がよくでてとてもきれいです。中低音もそこそこ出ていますが、あまり迫力は感じません。
音飛びや遅延などの問題は特に感じることはなく良好です。
移動中に音楽をきくための音質としては個人的には十分だと感じています。
音飛び
2時間位つけていると、その間に1~2回音飛びを感じることがありました。毎回なので、気になっていましたが、ペアリングをやり直したら、音飛びしなくなりました。
音飛びする場合にはペアリングのやり直しをしてみるとよいと思います。
操作性
操作性はかなりよいです。物理ボタンで操作できるのは使いやすいです。
ワイヤレスイヤホンはセンサー式でたたいたりして操作するものが多く、そのようなものは私はうまく使いこなせなかったので、物理ボタンで操作できるのは快適です。
例えば、ノイズキャンセルをONにするには、物理ボタンを2秒間押す、、、などで操作できます。
使い方は英語の紙1枚が入っているだけですが、とてもシンプルなのでこれで十分理解できます。
※ウェブサイトには日本語の説明もあります
ペアリングは非常に簡単で、今までペアリングのトラブルは一度も起きていません。
これまで使っていたワイヤレスイヤホンはペアリングがうまくいかないことが度々あった(片耳だけ聞こえなくなってリセットするなど)のでストレスでしたが、Ettを使いだしてからはペアリングの不具合がないので、ストレスなく使えます。
Ettを約1か月使ってみて一番魅力に感じているのがストレスなく使えるという点です。
連続再生時間
連続再生時間は
単独だと、約6時間(ノイズキャンセリングがONだと約4時間)
ケース充電込みだと、約30時間(ノイズキャンセリングがONだと約20時間)
これだけあれば十分だと思います。
携帯性
ケースは丸みをおびていてかわいいデザインです。
小型ですが、厚みがややあります。
ポケットやカバンに入れる分には十分小さいので問題ないレベルだと思いますが、小型ケースにこだわる人はよくサイズを確認したほうがよいでしょう。
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